水泳>熱中症にならないための有効なスポーツ

運動によって筋肉を動かすことは多くの熱を
生み出します。
そうなると体は汗をかいて、汗が蒸発することに
よって気化熱を奪い(気化熱とは液体の物質が
気体になるときに周囲から吸収する熱のことです)、
体温を下げようとします。
このとき陸上で活動している場合は、湿度が高いと
汗が蒸発しにくく、体温があまり下がらないため、
汗をかくばかりになって脱水症状になりやすいのです。

つまり陸上でのスポーツは、条件次第では熱中症に
なる危険をはらんでいます。
その点水泳は、水が体の熱を適度に冷ましてくれます。
身体からの放熱量が発熱量を上回るため、熱は身体から
水に移動し体をオーバーヒートさせることが無いのです。

ただし、常に身体から熱が奪われているのですから、
長時間水中にいると寒さを感じるようになります。
また、水中での体温維持には、筋肉の収縮とともに
皮下脂肪も関与しているので、皮下脂肪の少ない人は
体温低下が早くなります。

他にも、大人に比べて相対的に体積に対する表面積が
大きくなる子供は早く熱を失いますし、
水中での運動量の少ない水泳初心者なども水を冷たく
感じる時間は早くなります。

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