水泳>公営プールと温室、フィットネスの水温の違い

体温を奪われると体力を消耗しますが、
水泳そのものも体力を消耗する激しい運動ですので、
適宜休憩をとらなければなりません。
したがって、一般の公営プールなどでは、
30分〜1時間ごとに5〜10分ぐらいの休憩時間を
設けているところが多いのです。
特に、体温が奪われ寒さをおぼえるようなときは、
採暖室等の施設を積極的に利用し、
体温の低下を防ぎ体力の回復に努めましょう。

水温は、競泳では25℃〜28℃が基準となっています。
この温度ならば全力を出し切る競泳でも体温が上昇せず、
なおかつ水温が低いことによる過度の反射や消耗も
ないからです。

一般のフィットネスクラブや温水プールの水温は、
それより少し高めの30℃前後に調整されていることが
多いようです。
これは、水温による基礎代謝量への影響が最も少なく、
ゆったりとした軽〜中程度の運動を続けるために震えを
起こさずに水中にとどまることができる水温なのです。
特に初心者・幼児・高齢者・身体障害者には
この30℃前後の温度が良いとされています。

また、ご高齢である場合、そうでもなくてもですが、
水に入る前には軽く身体を動かしておきましょう
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全部はやる必要はありませんが、やっておけば
身体を慣らすためにもなりますから、泳ぐ前には
必ずおこなっておきましょう。

また、20℃以下の低水温では、水に入った直後に
血圧が上昇し、しばらく浸かっているだけで体温は
急激に低下します。
潜水反応による不整脈や心停止などの危険性も
あるため、 20℃以下での水泳は行なわない方が
無難です。

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