水泳>大きく息を吸い込まなくても良いクロールの息継ぎ

息継ぎのときに、息をめいっぱい大きく吸おうと
している人も見かけます。でもそうすると肺に
余計な負担がかかるからなのでしょうか、かえって
早く息苦しくなることが多いです。息継ぎ前に
苦しくなるのが怖ければ、3かき後に1回ではなく
1掻き後に1回の息継ぎでいいと思います。
息継ぎがある程度上手く出来るようになってくれば
呼吸にも余裕が出て、自然と息継ぎの回数を
減らしたくなってきます。

もうひとつ大切なのが、水中で息をおおよそ
(8割ぐらい)吐いておくということです。
そうすれば息継ぎのときにラクに空気を吸い込む
ことが出来ます。
呼吸は吸うと吐くを同時に出来ません。
また、新しい空気を吸い込むには、息をある程度
吐いて肺の中に空きスペースがないと空気の入る
場所がありませんよね。おおよそ吐いておけば、
息を吸うときに軽く吸おうとするだけで充分な
空気量が入ってきます。

息は鼻から少しずつ吐いていくのが基本ですが、
口からでも吐けるようになっていた方がいいと
僕は思います。息継ぎのときに水も口に入って
くることがありますので、口から上手く息を
吐ければ水も一緒に出せるからです。

おおよそを8割ぐらいとしたのは、それ以上吐
いてしまうと、苦しさが目前に迫っていると
思い余裕がなくなってしまうからということと、
肺の浮き袋効果が少なくなって体が沈み気味に
なって息継ぎ時に顔を水面上に出しづらくなって
しまうからです。
そういった意味では、初心者の方は6割ぐらいの
息の吐き出しでも良いと思います。

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